研究集会
トポロジーとコンピュータ 2006
last modified: 2006.12.28
トポロジー研究連絡会議の支援する トポロジープロジェクトの一つとして、 平成18年度科学研究費補助金・基盤研究(A) 「位相幾何学 の総合的研究」 (課題番号17204007,代表者: 松元 重則(日大理工)) の援助により、標記の研究集会を開催致しました。
皆様の御陰をもちまして、50名を超える参加者を迎え、無事終了することが出来ました。 御参加・御協力頂いた方々に心より感謝致します。
スライド
講演プログラム・講演で使用されたスライド等はこちらで公開される予定です。
開催期日、場所
期日:11月27日(月)〜11月29日(水)
会場: 大阪産業大学梅田サテライト
趣旨
本研究集会では、 具体的なコンピュータの利用に関する話題を前面に出し、 これによってトポロジーにおけるコンピュータを利用した研究の発展と 開発技術の共有を目的としています。 具体的には、普段コンピュータを使用しない数学者から、 コンピュータの専門家までの幅広い講演者による以下のような講演を計画しています。
- コンピュータの利用によって得られた数学的な結果に関する講演
- このような問題に関する計算ができないかという問題提起型の講演
- 通常の集会では話されにくい計算部分、 特に実験方法や最適化およびその結果の紹介に関する講演
- 計算機科学の専門家によるチュートリアル的な講演
世話人: 丸本 嘉彦、張替 俊夫、田村 誠、市原 一裕(大阪産業大学教養部)